11/08/02 18:48:09.21
★【《理論ゲーム脳》:その6 】
まず、この『ゲーム』をすることにより「強い『達成感・全能感・快感』」等を感じる人間の中で、
「『セロトニン・トランスポーター遺伝子』が『SS型』の『脳』を持ち」かつ「とくに『幼少期』の『子供』」は、
その「動物の『脳』には、本来『想定外』の『強い快ストレス(快感)』」のかかった状態により、
◆「人は『快感・快楽』の『強いストレス』を受けると『アドレナリン』とともに『ドーパミン』も多く分泌される」
それと同時に「『コルチゾール』の多量分泌が始まる」ことも十分考えられ、
また、ステージクリア時の「強い『達成感・全能感・快感』」の時には『エンドルフィン』も多く分泌されているであろうとが考えられます。
この『エンドルフィン』は、その「鎮静・麻酔」効果により『依存症』が引き起こされることが「ランナーズ・ハイ」でも知られております。
◆「『セロトニン』の効果として『ドーパミン・アドレナリンの抑制』」
ここで、本来であれば『セロトニン』が、その『興奮』を抑制してくれます。
しかし、その「『強い快ストレス(快感)』は、本来 動物の『脳』には『想定外』である」のですから、
◆「セロトニン」の効果として「ドーパミン・アドレナリンの『一時的』抑制」
残念ながら、このように『セロトニン』が『興奮』を『抑制』できるのは『一時的』であるのです。
そして、その『強い快ストレス(快感)』が『長時間・長期間』にわたり続いてしまうことも、もちろん「まったくの『想定外』」なのです。
【《理論ゲーム脳》:その7 】へ続く・・・。