11/08/02 18:45:41.13
★【《理論ゲーム脳》:その5 】
《理論ゲーム脳・セロトニントランスポーター遺伝子との関係》
また、この『セロトニントランスポーター遺伝子』は、
その性質から『不安遺伝子』とも呼ばれており、この遺伝子型を持つ者の割合は国や民族によって異なり、アメリカ人との比較では、
SS型 LS型 LL型
日本人 65.1% 31.7% 3.2%
アメリカ人 18.8% 48.9% 32.3%
ということのようです。
したがって、この『SS型』を持つ、我が国の約65%の人間が「ストレスに『弱い』」という事が言えるでしょう。
さて、先にお断りして申し上げておきますが、
ここからは、あくまで『TVゲーム類』をすることで「強い『達成感・安堵感・快感』」等を感じ、
かつ、日本人の約65%がそうであると言われる『セロトニン・トランスポーター遺伝子・SS型』を持つ、
とくに「『幼少期・感受性期』の『子供』の『リスク』」でございますので、誤解なきようお願い申し上げます。
それでは、これより『ゲーム依存症』を、
それに関わる「脳内物質『セロトニン・ドパミン・アドレナリン・コルチゾール・エンドルフィン』」で、ご説明申し上げます。
【《理論ゲーム脳》:その6 】へ続く・・・。