11/04/23 00:23:39.55
それを言うなら後半もかなりきついよ。
匿名に近いサイトや専門外の医師が書いた本の水増し記事ならともかく、
本当に大脳生理学とかやってる人の文章には絶対に出てこない言葉。
脳内物質と具体的な感情の名前なんて結び付きようがないのは
ちょっと考えれば分かるだろうに・・・。
確かにアドレナリンには興奮状態と直結する効果があるし、
ドーパミンについてもWikipediaの記載で
「意欲、動機、学習などに重要な役割を担っていると言われている。」
なんてのがある。あとコルチゾールとストレスの関係も。
けどその程度。
セロトニンに至っては感情との関連は微塵も報告されてないんじゃないか?
あと今読み返して思ったんだけど。
セロトニンに「ドーパミンの抑制効果」があるんなら、
ドーパミンが司るという「ひらめき・論理・理解・想像・展開力」はセロトニンの活動で
むしろ弱まるんじゃないか?
なのにネコは言ってたよね。セロトニンの減少で論理力・理解力が落ちるとか。
理解し切れていないコピペで塗り固めるからこんなことに・・・。
そもそもセロトニンに他の物質の抑制効果があるとは思えん。
「セロトニン 抑制」で調べてみてもSSRIの情報しか出てこねえよw
強力な刺激に対してドーパミン・アドレナリンが発生して、
穏やかな刺激に対してセロトニンが出る。その程度のことだと思うぞ。
例えば、物流ターミナルでは大型トラックが大量に乗られている。
一方で民家の近くでは物流でも小型トラックやバンが使われている。
これを「小型トラックが大型トラックを駆逐した」と言うのかどうか?
比喩的にはともかく、現実の世界では「互いに目的が違う」、それだけだよな。
神経伝達物質も同じことじゃね?セロトニンがドーパミンを抑制するのもただの比喩だよ。
抑制効果の研究結果が出てるんならともかく。