11/04/19 21:57:29.00
<へばりちゃん再掲その5>
【《理論(仮説)ゲーム脳》:その4 】
それでは、これより『ゲーム依存症』を、
それに関わる『セロトニン・ドパミン・アドレナリン・コルチゾール』で、ご説明申し上げます。
まず、この『ゲーム』をすることにより、「達成感・全能感・快感」等を強く感じる人間の中で、
「『セロトニン・トランスポーター遺伝子』が『SS型』の『脳』を持ち」かつ「『幼少期・感受性期』の『子供』」は、
その「動物の『脳』には、本来『想定外』の『強い快ストレス(快感)』」のかかった状態により、
◆「人は『快感・快楽』の『強いストレス』を受けると『アドレナリン』とともに『ドーパミン』も多く分泌される」
そして、これと同時に「『コルチゾール』の多量分泌が始まる」ことも考えられます。
◆「『セロトニン』の効果として『ドーパミン・アドレナリンの抑制』」
ここで、本来であれば『セロトニン』が、その『興奮』を抑制してくれます。
【《理論(仮説)ゲーム脳》:その5 】へ続く・・・。
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【《理論(仮説)ゲーム脳》:その5 】
◆「一時的に『興奮』していたとしても、この『セロトニン』によって、ある程度抑えることができる」
しかし、このように『セロトニン』が『興奮』を『抑制』できるのは「一時的」であるのです。
それは「動物の『脳』には『強い快ストレス(快感)』が、本来『想定外』である」のですから、
それが『長時間・長期間』にわたり続いてしまうことも、もちろん「まったくの『想定外』」なのです。
【《理論(仮説)ゲーム脳》:その6】へ続く・・・。