10/07/03 00:01:46
>>125
宏池会(池田、前尾、大平、宮沢、加藤、古賀派)は池田死後、政局でポカの連続でした。
前尾→池田後の佐藤政権で完全に干される。総裁選では、三木に敗れ大恥をかき、その次の総裁選で立候補せず
実を取りに行ったが、何ももらえず、大平に派閥を渡す
大平→田中にいいように使われ、田中後も首相になれず。
「大福提携(福田に首相を先に譲る代わりに、2年後、禅譲してもらうという約束)」という、意味不明な行動を取り、
結局福田に裏切られ、総裁選へ。 田中派の協力で、福田に勝ち、現職総理を、党内論理で引き釣り下ろすものの、
消費税を争点に選挙をやって敗北。 40日抗争の発端を作る
宮沢→ご存知、自民党最後の将軍になりかけてしまった人物。
大平死後、首相になれず、政局があるたびに、ワザと脇役にまわってるかのごとく見せる、政局音痴ぶり
加藤→小渕再選総裁選で、小渕派の再三の警告を無視して出馬。干される。 そして加藤の乱を起こすも、
宮沢、古賀に裏切られ終了
古賀→小泉総理誕生の原因を作る(地方票増加) 郵政選挙では、自分は棄権して保身。
福田総理誕生時、選挙対策委員長という「党4役」をつくり、そのまんま東騒動を引き起こすなどの
行動は御存知の通り
谷垣→