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１０月にアイドルグループのＮＥＷＳを脱退した俳優で歌手、山下智久（２６）が７日、
都内で脱退についての心境を初めて激白した。「グループとソロ活動の両方は時間的にも厳しかった。
２５歳の男としていろいろ悩んだ」と打ち明け、「人生一度しかない。ソロに挑戦したかった」とキッパリ。
ソロ歌手としての活動を年明けから本格化させる意向も明かした。
この日は、来年１月１２日にスタートするＴＢＳ系主演ドラマ「最高の人生の終り方～エンディングプランナー～」
（木曜後９・０）が都内でクランクイン。撮影開始にあたっての取材会だったが、ＮＥＷＳ脱退の思いについて初めて触れた。
「１人でやってみたかった。自分の中でいろいろあって、だいぶ悩みましたね…」。
もともとジャニーズ事務所のアイドルの中でも屈指の人気者。連ドラ主演などソロ活動は多かったが、
特に今年１月からアジア各国を含むソロツアーを行う中で“ソロ志向”が膨らんでいったようだ。
「ＮＥＷＳのカラーと自分のカラーには違いがある。両方（両立）は時間的にも厳しかった。
グループにいたら好きなことはできないけど、１人になれば責任は全部自分だし、心置きなく好きなことに挑戦できる」
同事務所では赤西仁（２７）が昨年７月にＫＡＴ－ＴＵＮを脱退した先例があるが、
「相談はしなかった。赤西とはふだん仕事の話はしないので」。６月ごろからＮＥＷＳのメンバーと話し合い、
「最終的に『いいライバルとして頑張ろう』と言ってくれた。その言葉がスッキリと背中を押してくれた」という。
１０月７日にＮＥＷＳから離脱して２カ月。「本を読むようになりました。勉強しなきゃって思う。
今まではメンバーに頼っていたけど、これからは全部自分に責任が掛かってくる」と表情を引き締めた。
「主役じゃなくてもいろいろな役に挑戦したいし、歌手活動ももちろんやる。
来年以降、コンサートでファンと触れ合う時間も大切にしたい」。
俳優として歌手として、来年から新生山ピーが本格始動する。
ソース：SANSPO.COM（サンスポ・コム）
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