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「第2回全国中学選抜レスリング選手権大会」(後援・財団法人東京スポーツ新聞格技振興財団)は4日、東京・
駒沢体育館で男子10階級、女子9階級(ともにフリースタイル)を行い、女子70キロ級では“期待の新星”
古市雅子(15=JOCアカデミー)が優勝した。
中学生レベルでは強すぎた。「重量級なのにスピードがある」と評判の古市は、決勝でも圧巻のひと言だ。
第1ピリオド、第2ピリオドを瞬く間に連取。昨年と今年の全国中学生選手権で64キロ級を2連覇した実力は、
一つ上の階級でも敵なしだった。しかもすでに、海外でもその名がとどろいているという。
「本来、16?17歳が対象の世界カデット選手権でも(当時)14歳で優勝しましたからね。あまりに強すぎる
ため、海外でもマークされています」(吉村祥子・女子コーチ)
もともと5歳で柔道を始めた古市は、身体能力の高さから小学5年生でレスリングに転向。その1年後には、
日本オリンピック委員会の若手エリート強化システムであるレスリングアカデミー第1期生として熊本から単身
上京してきた。
「本当に基礎の基礎からやりました。寂しくて泣いてばかりいましたが、もう泣きません。将来は五輪で金メダルを
取りたい。伊調馨さんのようになりたいです」。そう目を輝かせる古市が、63キロ級で五輪2大会連続金メダルの
伊調馨(27=ALSOK)の後継者に名乗りを上げた。
URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)
URLリンク(www.japan-wrestling.org)
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