11/12/04 20:30:56.95 0
体をもみ合い寒さを吹き飛ばせ-。冬の風物詩「古河提灯(ちょうちん)竿(さお)もみまつり」が3日夜、古河市
本町のJR古河駅西口前の特設会場で行われ、法被姿の男たちが勇壮な姿を披露した。
高さ約20メートルの竹竿の先端に取り付けた提灯の火を消し合う関東の奇祭。江戸時代、古河藩領だった
野木神社(栃木県野木町)の神官を出迎える時、寒さをしのぐために提灯を持ったまま体をもみ合ったのが
由来とされる。
まつりは四方を矢来(やらい)で囲った中で行われ、今年は市内から大人17、子ども12の計29組が参加した。
竹竿が激しくぶつかり、提灯が音を立てて壊れると、周囲の熱気は最高潮に達し、観客もはらはらしながら
勝敗の行方を見守った。
URLリンク(ibarakinews.jp)
URLリンク(ibarakinews.jp)