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柏、名古屋、G大阪の3クラブに優勝の可能性がある中で迎えるJ1最終節は、12月3日15時半に全試合が同時にキックオフされる。
柏は名将ネルシーニョ監督に率いられ、緻密な組織と団結力で白星を積み重ねてきた。組織されたチームの中にも北嶋秀朗や酒井宏樹、田中順也といった選手が個性を発揮。
レアンドロ・ドミンゲスとジョルジ・ワグネルという強力外国人選手がチームにフィットし、“J1昇格1年目の優勝”という快挙を目前に控えている。
前節のホーム最終節ではやや硬さが目立ったものの、底力を発揮して「優勝へ向けた大きな勝ち点1」(ネルシーニョ監督)を積み重ねた。最終節は残留争いを展開する浦和とのアウェー戦。
勝ち点3を獲得すれば自動的に優勝が決められる最も優位な立場にあるが、最もプレッシャーを受けるチームでもあるだけにメンタル面が大きな鍵を握りそうだ。
昨季の王者である2位の名古屋は怒涛の5連勝中と、最も勢いのあるチーム。田中マルクス闘莉王と楢崎正剛を中心とする守備陣は安定感抜群で攻撃面も5試合で15得点と充実の一途。
玉田圭司の技術、ケネディの高さ、ジョーカー永井謙佑のスピードという特徴の異なる武器を持ち合わせている。何より、昨季、Jリーグを勝ち抜いた経験があるということは最大の強みだ。今季、新潟にはホームで4-0と快勝している。
>>2以降につづく
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