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沢、川澄らがサポーターと共同作業!INAC新クラブハウスをデコる
沢や川澄と仲良くペンキ塗りをしよう! なでしこリーグで初優勝したINACが、来夏にも
完成する神戸市内の新クラブハウスの塗装を、MF沢穂希(33)、FW川澄奈穂美(26)ら
所属選手とボランティアのサポーターが合同で行うプランを持っていることが30日、分かった。
なでしこジャパンとの共同作業。そんなファンにはたまらない夢プランがかないそうだ。現在、
専用練習場を持たないINACが専用のトレーニング施設として、神戸市東灘区の人工島・六甲
アイランドに「兵庫県女子フットボールセンター」(仮称)を建設。そのクラブハウスの仕上げ塗装
をボランティア有志に任せ、所属選手も参加することになった。
クラブの文弘宣会長(61)は10月9日のリーグ戦で岡山湯郷の本拠・美作サッカー場を訪れた際、
殺風景なコンクリート打ちっ放しの外観を見て「なでしこカラーのピンクや、岡山湯郷の紺にでも
塗ればいいのに」と関係者に提案したという。しかし、スタジアムが岡山県所有のため、認可を
取ることが難しいと聞かされると、同会長は「それならウチがやろう」と決断。数千万円のクラブ
ハウス建設費を圧縮する効果はわずかだが「みんなで汗を流して応援してもらう、ということが
大切」と意義を強調した。
「―フットボールセンター」の建設工事は年明けにも着工され、人工芝の敷設が終わる来春にも
使用可能になる。クラブハウスは来年7月下旬のロンドン五輪開幕前に完成させる意向で、塗装
イベントは6月か7月上旬になる見込み。ボランティア募集の概要は未定だが、ファンクラブ会員
から希望者を募ることになりそうだ。
来季のリーグ連覇を目指すINACにとって、営業面での最重要課題は観客動員の維持。ホーム
のホームズで行った11月6日の日テレ戦には1万585人が集まったが、同12日の狭山戦は5588人
と半減した。「来季も毎試合5000人程度のお客さんに来てもらうのが理想」と文会長。“なでしこと一緒
にペンキ塗り”がコアなファンを増やす起爆剤にもなる。
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