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J2降格が決定的な甲府の来季監督に、F東京前監督の城福浩氏(50)が就任することが30日、
分かった。クラブ関係者によると、先月28日に城福氏側から承諾の返答を受けており、城福甲府の
誕生が確実となった。
2年越しのラブコールが実った。甲府は昨オフにも城福氏に興味を示し、三浦俊也前監督(48)を
解任した今夏にもオファーを出していた。クラブは10月の役員会で城福氏を筆頭候補とすることを
確認。それを受けて、GMを兼ねる佐久間悟監督(48)が城福氏と接触を繰り返していた。
「若手育成に切り替えるクラブのビジョンに共感してくれたようだ」とクラブ関係者。城福氏の元には
札幌などのJクラブや中国・超級リーグからの誘いもあったが、甲府に絞り、交渉を進めていた。
16位の甲府は1試合を残し、残留圏の15位・浦和と勝ち点3差。得失点差が14も離されているため、
事実上の降格が決まっている。今オフには、得点ランク2位の17得点を挙げている日本代表
FWハーフナー・マイク(24)やU―22日本代表DF吉田豊(21)ら主力の大量流出が必至。
予算も今季の13億5000万円から約4億円の減収は確実で、厳しい状況が待ち受ける。
だからこそ、クラブが城福氏にかける期待は大きい。F東京や代表の育成年代の経験が豊富な城福氏の
コネクションを利用し、積極的に若手選手を獲得する方針で、かつての教え子である栃木MF水沼宏太
(21)や愛媛FW斎藤学(21)らをすでにリストアップしている。人もボールも動く「ムービング・フット
ボール」を掲げる新指揮官の下、甲府が1年でのJ1返り咲きを目指す。
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09年にはナビスコ杯でF東京を頂点に導いた城福氏。甲府でJリーグ2チーム目の指揮を執る
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