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今季、バイエルンの守備が劇的に改善された最大の要因は、
シャルケから移籍したマヌエル・ノイアー(25歳)の圧倒的な存在感だろう。
現在、世界ナンバーワンGKとも言われるドイツ代表守護神が、読売新聞の質問に答えた。
―今季、公式戦での連続無失点記録(12試合連続完封を含む1147分)で、
オリバー・カーン(元ドイツ代表)のチーム記録を超えた。
「新記録という言葉の響きはとても気持ち良いが、私だけの功績だとは思っていない。チーム全員の記録だ。
今季は全員が守備に貢献している」
―あなたには、カーン、ピーター・シュマイケル(元デンマーク代表)ら伝説のGKに匹敵するオーラがある。
「自分のオーラについては何とも言えないが、それらのGKと比べられて嬉しい。
基本的にはピッチ上で短所を見せないようにしている。緊張したりしたら、相手選手にすぐ分かる。
そういう場合は安定感や威圧感を発することができない。それがゴールキーパーに不可欠だ」
―GKにとって最も重要な資質は何でしょう
「集中力が落ちないようにする能力。特にあまりシュートが来ない試合で。試合開始10分まで、
ボールに触れなければ試合が難しくなる。しかし、例え1本だけでも、
そのシュートがゴールに撃たれた時にベストを尽くさないといけない」
―現在、世界ナンバー1GKと言われている。
「サッカーの専門家がそう言ってくれれば、とても光栄だ。しかし、より改善すべきところがいくつかある。
だから毎日一生懸命練習している。現在、同レベルでプレーしている素晴らしいゴールキーパーが数人いると思う。
だから自らは自分が世界一のゴールキーパーだとは一切言えない。それは他人が判断すべきことだ」
―世界1を争うとしてら、レアル・マドリードのカシージャスでしょう。
「数人の素晴らしいゴールキーパーの一人がカシージャスだろう」
>>2-3あたりに続きます
(2011年11月29日 読売新聞)
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