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史上単独1位となる9度目の全勝優勝はお預けとなった。一度はもろ差しになりながらも、突き起され前に落ちた。
白鵬は「滑ったかな。気合入れすぎた」と心にスキができたことを認めた。
納めの場所も優勝で飾ったが、八百長問題で揺れた今年を振り返ると「苦しかった」という。
一人横綱として角界を牽引(けんいん)してきた姿は数字にも現れている。
調査会社のニホンモニターによると、上半期のスポーツ選手の報道量調査で白鵬はサッカーの長友佑都に次ぐ2位。
担当者は「八百長、被災者支援などで力士代表として表に出たほか、自身の連覇記録など相撲関連のニュースのほとんどに名前が出た」と分析する。
最近、横綱は精神的な疲労を口にすることが多くなった。ライバル不在の中で気持ちを高め続けるのは容易でなかったかもしれない。
しかしようやく、琴奨菊に続いて稀勢の里が大関に昇進するなど追撃の芽が出てきた。
「自分もずっと望んでいたこと。引っ張っていけるように頑張りたい」。新たな刺激を受けて前に進む。
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