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長野市は、JFL(日本フットボールリーグ)のAC長野パルセイロ(同市)のJリーグ準加盟に
必要な支援文書の要旨を発表した。懸案のホームスタジアム整備については、南長野運動
公園総合球技場(長野市篠ノ井東福寺)の「改修が可能」と示した。
準加盟はJリーグ2部(J2)昇格の必須条件で、長野市の支援文書の交付を受け、パルセイロは
11月末までに申請する。
市企画課によると、支援文書には、パルセイロと協働してスポーツ振興や地域の活性化に
取り組む▽市内の練習・試合会場の使用について協力する--などと応援姿勢を強調。
ホームスタジアムは「整備に向けて検討を進める」とし、具体的な規模やスケジュールなどは
明記しなかった。
現在の南長野運動公園総合球技場は「収容席1万人」などのJリーグの基準を満たしていない。
長野運動公園陸上競技場(長野市東和田)の改修も候補にあったが、地元の篠ノ井自治協の盛り
上がりもあり、南長野の方が「一番有効で、現実的」(鷲沢正一市長)と判断した。
改修費用は約60億円の見込みで、市民会館建設など大型プロジェクトを進行中の市がどう財源を
確保するかが課題となる。
J2に昇格する条件は、準加盟の他、JFL上位4位以内▽Jリーグ基準を満たすスタジアム
▽主催試合の平均観客数3000人以上--など。パルセイロは今シーズンにJFLに初参入し、
24日現在で18チーム中、2位。
【大平明日香】
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
南長野運動公園総合球技場
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