11/11/25 15:24:13.33 0
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静岡県富士市などで20日にあった「ふじのくに新東名マラソン」で、給水地点の水が尽き、
参加ランナーの一部が最長で17キロにわたって水分補給ができなかったことがわかった。
脱水症状を訴えるランナーが相次ぎ、大会を公認した日本陸上競技連盟は
「生命に関わる、絶対あってはならないこと」として調査に乗り出す。
■紙コップもトイレットペーパーも
新東名マラソンは、建設中の新東名高速道路を使い、静岡県や静岡陸上競技協会などで組織する
実行委員会が主催した。
駿河湾沼津サービスエリアを基点に、42.195キロのフル、10キロ、5キロ、2キロに
計約1万人が参加した。
トラブルがあったのはフル部門(制限時間7時間)。
実行委によると、7カ所の給水地点のうち、23.5キロ地点と27キロ地点でスタートから
約3時間後、用意していた水がすべて尽きた。
ゴール地点などから水を運んだが、一時的に16キロ地点から33キロ地点まで
取水できない状態が続いたという。3割前後のランナーが影響を受けたとみられる。
富士市ではこの日、11月の観測史上最高の26.5度を記録。
21キロの折り返し地点以降、脱水症状や熱中症で倒れる人が相次ぎ、うち9人が救急搬送された。
側溝にたまった雨水を飲む人もいたという。
「想定外の暑さで水が足りなくなった。高速道路上はまだ水道が通っていないため
追加供給できなかった。見通しが甘く、言い訳のしようもない」と実行委の担当者は話す。
-続きます-