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G大阪の西野朗監督(56)が、優勝を逃せば今季限りで退団となる可能性が19日、浮上した。
チームはこの日、新潟戦(東北電ス)で2―2と引き分け、3位に転落。首位の柏が20日の
清水戦に勝てば、残り2試合で勝ち点差は4と、逆転優勝は厳しい状況に追い込まれた。
クラブは過去の契約延長の際、10月には指揮官にオファーを出していたが、今季は11月に
入っても延長のオファーを出さず。クラブ内でも意見が割れており、金森喜久男社長(62)は
「シーズンが終わるまでは、その件に関しては話さない」と語っているが、すでに水面下では
後任監督を調査している。
西野監督は02年からG大阪を率い、05年にはクラブ初タイトルとなるリーグ制覇を達成。
その後も07年にナビスコ杯、08、09年度の天皇杯連覇、08年のACL制覇など、数々の
タイトルをもたらしてきた。しかし昨季は無冠、今季もすでに残る可能性はリーグ制覇のみ。
指揮官自身も「このクラブで、2年連続無冠ということは許されることではない」と話していた。
弱小だったG大阪を毎年タイトルを争う強豪クラブへと育て上げたJ屈指の名将が大阪を去れば、
ひとつの時代が終わりを告げることになる。
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