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“関塚山脈”で2連勝だ。U―22日本代表は18日、直前合宿地ドーハに到着。
ロンドン五輪アジア最終予選第2戦のアウェー・バーレーン戦(22日)に向けて調整を開始した。
今回招集されたDF陣は関塚ジャパンで初めて平均身長で1メートル80超えを達成。
川崎F時代にも“川崎山脈”を形成した指揮官が空中戦を制し、アウェーでの勝ち点3ゲットを目指す。
関塚ジャパンが大きな壁をつくった。直前合宿地のドーハに到着した関塚監督は「(スケジュールを考慮し)ドーハでやることにした。
2試合を乗り越えていかないといけない」と淡々と語ったが、新たなオプションへの期待に胸を膨らませている。
チーム結成後はDFの平均身長が1メートル77台だったが、今回は一気に1メートル80に達した。
指揮官は川崎F時代にも1メートル80超えの選手を3バック(控えも1メートル80が2人)に起用。「川崎山脈」で他チームを圧倒していたが、その再現をもくろんでいる。
高さにこだわるのには理由があった。U―17時代からDF陣が空中戦で敗れることが多く、体格で勝る欧州の強豪国にたたきのめされた経験があった。
弱点を補うためにセンターバックには意識的に身長の高い選手をそろえてきたが、1メートル81の鈴木と1メートル85の浜田に加え、
今回は1メートル83を誇る丸山と1メートル82の大岩を呼んだ。空中戦のオプションが機能すれば勝利への道は近くなり、五輪の本番にも自信が深まる。
監督の意図を理解しているのか、丸山は「守備でもそうだけど、最後のパワープレーとかになっても役に立てると思う」と話した。
>>2以降につづく
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