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山本太郎が、日本兵役として出演した「マイウェイ 12,000キロの真実」について語った。同作は、
オダギリジョー、チャン・ドンゴン演じる2人の男が、日本、ソ連、ドイツの3つの軍服を着て戦わ
ざるを得なかった壮絶な運命を描くスペクタクル大作。
山本は、オダギリ演じる長谷川が率いる守備隊に所属する野田曹長を演じる。求められたのは
“凶暴な日本兵”。典型的な“悪い日本兵”を演じるのは避けたかった山本は、「少しでも野田の
信条の背景を描いてほしい」と監督と意見を擦り合わせた。
撮影現場は過酷を極めた。日本では考えられないような至近距離で爆発が起こる現場は、まさに
“殺す気か!”レベル。「テストで爆発の位置や走る方向を確認しても、本番では1発目の爆発で泥
と砂が“目つぶし”になって飛んでくる。もうすべてが予期しない状況。煙も立ちこめて、次に
走る方向がわからない。演じているこっちがびっくりしているんですから、映像は迫力ありますよ」
共演者について、「日本人キャストではオダギリくんが出ずっぱりで、僕以上の量のアクションに
挑んでいます。それなのに、自分のペースを守って集中力と冷静さを保ち続けているんです」と
尊敬の念を隠さない。ドンゴンについては、「ヒーローって本当にいるんだなと思いました」と明かす。
「極寒のロケ地で数100人のエキストラがいたんです。僕らは撮影が終わると暖をとれるんですが、
彼らはそのまま。そのことに対して、ドンゴンさんが(製作サイドに)異を唱えたんです。『彼ら
のケアをしろ。彼らも“役者”だ』って。それからはエキストラの扱いが変わりました。主役の器
ってこういうことなんだなあ」と語った。
タローも認めた男の中の男チャン
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