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Jリーグ準加盟が継続審議となっていた件で、FC琉球(日本フットボールリーグ)の榊原信行代表は18日、
県庁で会見し「今季中を目標にしてきた再審査の申請を断念する。現状で承認を得るのは難しいと判断した」と報告した。
理由として「クラブの財務状況が単年度で赤字見込みであることや、
ホームスタジアム建設の環境が整うのが来年度以降になる」ことなどを挙げた。
スタジアム建設については「県総合運動公園のピッチの改修はほぼ済んでいる。
県側、Jリーグ側の調整は進んでおり、2012年4月にはスタンドなどの工事に着手できるのではないか」と話した。
県からの出資金について「具体的には3千万の出資を依頼しているが検討委員会で審議中」とした上で
「単発の資金を出しての支えではなく、県の施策としてチームの運営、経営に加わる形を取れないか」と要望した。
榊原代表は「来季に向け諸条件を整える努力をしているが、県や県民、企業などの協力が不可欠。
申請する場合は一発で通さないといけないと考えている。状況次第では申請しないという選択肢もあり得る。
トライするかどうかは数カ月で見極めていきたい」と語った。
■ソース
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