【映画】『いちご白書』『タクシードライバー』等、今の若者たちにも観てほしいと、アメリカンニューシネマの作品を上映at MNEWSPLUS
【映画】『いちご白書』『タクシードライバー』等、今の若者たちにも観てほしいと、アメリカンニューシネマの作品を上映 - 暇つぶし2ch1:破産王φ ★
11/11/19 11:19:44.11 0
1960年代~70年代に米国の映画検閲制度「ヘイズ・コード」からの脱却を目指して一時代を
築いたアメリカン・ニューシネマが、注目されている。東京・新宿武蔵野館では19日より、
「語り継ぎたい映画シリーズ」と題して、映画『いちご白書』(1970年)が41年ぶりにリバイ
バル上映。また、専門学校生の企画による上映会も12月に開催される。どちらも、今は親世代
となった公開当時の若者たちが昔を懐かしむだけでなく、「当時を知らない若者たちが新たな
発見する機会にしてほしい」と呼びかけている。

『いちご白書』は、1968年に実際に起きた米コロンビア大学の学園紛争を元にした物語を、
時代を代表する名曲の数々をちりばめて描いた青春映画。この映画に触発されて松任谷由実
(当時は荒井由実)が作り、フォークグループのバンバンが歌った「いちご白書をもう一度」
(歌・バンバン)も大ヒットした。

世界中でいまだDVD化されていないこともあって、多くの人がタイトルは知っているが本編を
観たことがないという幻の名作になりつつあった。今回、デジタルリマスターされたニュー
プリントを用意して、41年ぶりにスクリーンで上映。映画のデジタル化に伴い、35mmのプリント
で鑑賞できるのもこれが最後の機会になるかもしれない。

一方、12月11日に東京・シネマート六本木で『No cinema×No freedom-アメリカン・ニュー
シネマで起こす自分革命-』を主催するのは、東京・渋谷のバンタンデザイン研究所の学生たち。
1960年代~70年代の作品から、当時“現状打破”を試みた映画人たちの熱を感じて、自らを
動かす力に換えようという意気込みだ。

1日限りの上映会で『バード★シット』(1970年)、『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』(1971年)、
『タクシードライバー』(1976年)、『イージー・ライダー』(1969年)の4作品を一挙上映。
料金は1作品につき前売り1000円、当日1200円。

URLリンク(www.oricon.co.jp)


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