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22年ぶりの平壌での対戦となったサッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選第5戦の日本対北朝鮮戦が15日行われ、中継番組(TBS系)の平均視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
最高視聴率は、ロスタイムに突入した午後5時49分から4分間記録した21.6%(同)だった。
試合はW杯の最終予選進出が決まり、前の試合から6人のメンバーを入れ替えた日本に対し、ホームの大声援に後押しされて気迫を前面に押し出した北朝鮮が優位に試合を進めた。
日本は慣れない人工芝のピッチに苦戦し、後半5分にセットプレーから先制点を奪われ、相手に退場者が出たがそのまま逃げ切られた。日本はザッケローニ監督が指揮した試合では初の敗戦になった。
これまでの視聴率は、
第1戦の北朝鮮戦が平均24.3%(最高36.1%)、
第2戦のウズベキスタン戦が同20.9%(同25.5%)、
第3戦のタジキスタン戦が同20.8%(同25.8%)、
第4戦のタジキスタン戦が同14.8%だった。
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