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俳優高橋克典（４６）主演で０３年にスタートしたテレビ朝日の人気ドラマシリーズ「特命係長・
只野仁」が終了する。「特命係長・只野仁ファイナル」として来年１月に２夜連続で放送。
超人的な精力で女性をメロメロにしてきた只野が、ＥＤ（勃起不全）で“打ち止め”危機になる
姿を描く。作品終了とともに、只野も男として終わってしまうのか！？
克典演じる只野は昼はさえない広告代理店の窓際係長だが、夜になると会長直属の特命係長に
変身。抜群のベッドテクニックでメロメロにした女性から情報を聞き出し、会社の危機回避のため
奮闘するキャラクターだ。
これまで放送、公開された同シリーズは計４５話（連ドラ４本、スペシャルドラマ５本、映画１本）。
その中で、只野は毎回１回以上のベッドシーンをこなしてきた。酷使の影響か、年齢のせいか、
今回はＥＤや体調不良に悩まされ、特命係長からの引退を考えるという設定。逆境を乗り越え
再びタチ上がれるのか、身も心も萎えてしまうのかが見どころとなる。
０３年に深夜枠でスタート。克典の体を張ったアクションや、おっぱいポロリなどサービスカット
満載のお色気シーンが話題になり、人気シリーズとして定着。０８年に映画化され、０９年１～３月に
ゴールデンタイムに進出し、第４シリーズとして放送された。
今回は約３年ぶりの復活。東日本大震災を受け「明るく笑える楽しいドラマをやろう」という掛け声の下、
キャスト、スタッフが再集結したという。
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「特命係長 只野仁」名物の“お色気シーン”も来年１月の特番で見納めに
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