11/11/13 00:15:28.73 0
市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が12月1日から東京都と大阪市で開始する「原発」
都民・市民投票実施に必要な条例制定を首長に求める直接請求署名活動を前に、12日、決起集会を行った。
会場には俳優・山本太郎や小林聖太郎監督、千葉麗子ら約300人が集結。
同グループは原発の未来を、国民自らが決定権を持つべきだとして、ジャーナリストの今井一を事務局長
に今年6月に発足。この日は、住民投票実施の第一歩である条例案と請求の趣旨、請求代表者が確定した
ことを報告。ただし請求代表者は自宅の住所を書類に明記して選挙管理委員会に提出しなければならない
ことから、著名人である山本太郎はサポーターとして活動の顔役になってもらうことを考えていたようだ。
しかし、山本自ら「ちょっと待った！その話を聞いてビックリしましたよ。僕は、一人で暮らしている
のではなく、母もいますから。ややこしい人が来る可能性もあるじゃないですか。でも、母に告げたら
『やるしかないやろ』と言われました」とリスクを覚悟の上で請求代表者となることを宣言。千葉も
「何も隠すことがないから、12歳の息子と戦います」と決意を表明した。
今後の流れとして、署名を集める受任者やサポーターを募る一方で、必要書類を選挙管理委員会に提出。
12月1日から街頭などで署名活動を行い、約2週間で有権者数の50万の1以上の署名（東京で約22万人以上、
大阪で約4万5千人以上）を集めることになる。その後も、選挙管理委員会の審査や、都議会・市議会での
審議など、住民投票実施までには難関が待ち受けている。
千葉は「バカな政治家たちに任せていないで、自分たちで意思を決定して未来へ繋げる」と訴えた。
山本も「この国の正体がはっきりした。やっていることはめちゃくちゃ。TPPだって日本を海外に売った
んですよ！国民投票について、『プロフェッショナルに任せておけ』という記事を読みました。そういう
プロに任せていたからこそ、こういう世の中になった。国民投票は一番簡単なこと。被ばくしながらデモ
とかのリスクを背負うワケじゃない。署名をお願いして、集めて提出する。こんなスマートな脱原発の
仕方があったのかと思った。一生懸命頑張ります！」と活動に全力を尽くすことを誓った。
URLﾘﾝｸ(www.cinematoday.jp)