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最終戦前にJ1昇格を決めるんじゃー。J2コンサドーレ札幌の石崎信弘監督(53)が7日、
次節12日のホーム大分戦からの3連勝を宣言した。6日の東京V戦に1―2で敗れ、昇格圏外の4位に落ちた。
再浮上を狙うと同時に、12月3日の最終戦(札幌ドーム、F東京)前に、決着をつけにいく。
過去指揮したJ3クラブでの昇格争いは、いずれも最終戦までもつれ込んだ。
同じ苦しみを回避すべく、早期昇格を誓った。
勝負は11月中に決める。J1昇格へ、石崎監督の口から連勝宣言が飛び出した。
「最終戦まではいかないよ。決めるよ。3連勝するから」。
次節12日のホーム大分戦を皮切りに、20日のアウェー草津戦、
そして26日のアウェー湘南戦までで勝ち点9を積み上げ、4年ぶりのJ1復帰を勝ち取る。
6日の東京V戦に1―2で敗れ、徳島とは勝ち点こそ59で並ぶも、得失点差で昇格圏外の4位に落ちた。
残りは4試合。最終のホームF東京戦まで混戦が予想されるが、指揮官には1日でも早く決めたい訳がある。
「ずっと最終戦までやってきたから。自分の運命を呪うよね」。初めてJで指揮した99、2000年の大分、
03年川崎F、06年柏と最終節まで昇格を争ってきた。苦しさが分かっているからこそ、早期決着への思いは強い。
首位F東京は次節にも昇格が決まり、2位鳥栖とは勝ち点差5。3つ目の枠を徳島と争う。
その徳島は前節ロスタイムに2点差を追いつかれて引き分けた。4位に落ちたが、まだ札幌に運は残っている。
河合竜二主将(33)は「どのチームもプレッシャーはあるから。あと4試合、何が起こるか分からない。
チャンスをものにできるように、ワンプレーを大事にすることが大切」と自分たちを信じ、戦っていく旨を強調した。
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