11/11/06 17:46:47.56 0
日本の若きエースが大金星を挙げた。男子テニスのスイス室内は5日、スイスのバーゼルで行われ、
シングルス準決勝で、世界ランキング32位の錦織圭(21=ソニー)は同1位のノバク・ジョコビッチ(24=セルビア)を
2―6、7―6、6―0で破り、自身3度目の決勝進出を果たした。
昨年の全仏オープンでストレート負けしたジョコビッチから歴史的な勝利を奪い、
08年2月のデルレービーチ国際選手権以来のツアー2勝目に王手をかけた。
決勝では、第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦する。
室内にこだまする大歓声に、錦織は右手を上げて応えた。
今年の4大大会で全豪、ウィンブルドン選手権、全米を制して絶好調だったジョコビッチを破る大金星。
試合後は世界1位から肩を叩かれて祝福された。
「準決勝に至ったというのは、僕にとって本当に素晴らしい経験。自分のプレーにわくわくしてもいる」。
第1セットは2―6で落としたが、第2セットはボールを拾いまくりタイブレークをものにした。
最終セットは集中力が切れたような相手から着々とポイントを奪い、ラブゲームで制した。
「第2セットの終盤までいいプレーができていなかったけど、そこからプレーのレベルが凄く上がった。
(出場2大会連続でベスト4に入って)自信になり、プレーも変わった」と胸を張った。
ジョコビッチに昨年の全仏オープンでストレート負けした。ただ、臆するところはなかった。
「別のレベルにいる選手。でも言うまでもなく、彼を倒すつもりでコートに入る」と意気込み
「彼を倒すには、僕のベストテニスをしなければならない」と真っ向からぶつかった。
日本勢では1992年に松岡修造が当時世界ランク2位だったステファン・エドベリ(スウェーデン)を倒しているが、
もちろん世界1位撃破は初の偉業だ。
これで4月の全米クレーコート選手権以来のツアー3度目の決勝進出。
日本人初めてのツアー2勝目が見えた。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
前スレ
スレリンク(mnewsplus板)
★1:2011/11/06(日) 00:58:04.82