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☆来夏デビューの競輪女子選手 防衛大ＯＧが１期生を激励☆
[2011年11月6日]
競輪選手を目指す生徒（右）と言葉を交わす女性自衛官＝伊豆市大野の日本競輪学校で
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来年７月に開幕する女子競輪でのデビューを目指す生徒３５人を励まそうと、同じく女子１期生として
防衛大学校を卒業した自衛官たちが５日、伊豆市大野の日本競輪学校を訪れた。
訪れたのは、１９９６年に防衛大を卒業し陸自と空自で中堅幹部を務める女性自衛官５人。
女子生徒が急坂を自転車で駆け上がる訓練を見学した後、傾斜がついた４００メートルの競技場では
レース用の自転車で試走した。
全国から集まった女子生徒たちは「賞金女王が目標」「ファンに愛される選手になりたい」と夢を発表。
自衛官たちは子育てと仕事の両立の苦労や厳しい訓練を乗り越えた経験を語った。
現在は防衛大で教官を務める金野浩子二等空佐（３９）は「私たちも男だけの世界に入り、
やり遂げることで周りに納得してもらえた。１期生ということを誇りに思ってほしい」と話した。
激励は、防衛大卒業生の菊地豊市長が企画した。 （谷岡聖史）
▽ソース：中日新聞
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