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バスケットボール女子Wリーグ、シャンソン化粧品を3月に解雇された中国出身の川村李沙
元選手(29)が同社を相手取り、解雇の取り消しと慰謝料1500万円の支払いなどを求める
訴訟を静岡地裁に起こしたことが4日、分かった。同選手は、引退後はコーチや社員として
同社が生活を保障する約束があったと主張している。
訴状などによると、2003年に来日した川村元選手は国籍取得が可能になるまで短大など
に通いながら練習し、09年に日本国籍を取得してWリーグの登録選手になった。10年には
日本代表候補に選ばれたが、国際バスケットボール連盟の規定により代表選手としてプレー
できなかった。昨季終了後にチームから来季の契約を結ばないとの通告を受け、解雇された。
都内で記者会見した川村元選手は、「シャンソンのためにと、国籍取得まで頑張ることができた。
もっと貢献したいし、約束を守ってもらいたい」と話した。シャンソン化粧品側は「訴状の確認
ができていないので、現時点ではコメントできない」としている。
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