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★若い世代のTV離れが一目瞭然 視聴時間が5年で3割以上も減少
テレビの危機を指摘するのに、もはや言葉は要らない。客観的なデータがそれを如実に示している。
テレビの視聴率低下がいよいよ深刻である。
10月3~9日の視聴率トップは、日本テレビ系『笑点』で18.1%。これは週間1位としては史上最低の
数字だった。さらにその前週(9月26日~10月2日)には、かつてなら低視聴率に入る12%台の番組が
トップ30以内に入るといった具合である。
フジテレビ系列の産経新聞は、紙面でこう嘆いた。
〈ついにその日がきた、という感じだ。「12%台」でもトップ30入りしてしまった。前代未聞の事態だ。
(中略)ことここに至っては、よほどフンドシを締めてかからないと「回復」どころか「歯止め」すら
おぼつかなくなるのではないか、と危惧する〉(10月4日付)
だが、こうした事態にもテレビ関係者は、「録画視聴が多くなったから」だの、「若い世代は携帯や
ワンセグで見ている」だのと言い訳する。つまり、実際の視聴率はもっと高いはずだと強弁するのだ。
だが、それがウソであることは、種々のデータを見れば明らかである。
(>>2につづく)
▽ソース:NEWSポストセブン 2011.11.04 07:00
URLリンク(www.news-postseven.com)
★1が立った時間 2011/11/04(金) 12:28:30.15
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