11/11/03 19:31:29.51 ApNEueNL0
>>131
「責任」の中身によってはあると認めるんじゃね?
当時天皇は無問責と憲法で定められていたから、法的な責任はない。
ただ、同時に天皇大権を憲法で認められていて、
遅れに遅れはしたが天皇自身の聖断によって戦争終結という運びになったので、
「天皇に大権行使の余地はなく、あくまで形骸的な存在に過ぎない」という主張にも無理がある。
法的には責任がなく、
道義的には「終戦工作についての長期間の不作為」について責任があったというあたりが落としどころないかな。