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2011年11月03日07時00分
提供:NEWSポストセブン
いまだ衰え知らずの韓流ブーム。
韓国のりやキムチなどの食材だけでなく、
本格的な韓国料理を味わう機会が増えてきているが、
それはお酒にも広がっている。
旅行先で郷土料理を楽しむのが好きな日本人が、
韓国料理とともに地元の酒として本場のマッコリを口にし、
そのおいしさに感動。
帰国後に口コミで広げ、マッコリバーなどの専門店に出かけたり、
大久保などの韓国食材店で購入する人も増加傾向にあったが、
最初は限定的ブームにすぎなかった。
そんななか登場したのがふたつのCM。
個性的なCMで注目を集めた『JINRO マッコリ』(眞露ジャパン)と
チャン・グンソク起用で一挙に全国区のヒットとなった『ソウルマッコリ』(サントリー)。
このCMをきっかけに、日本のマッコリ消費量は2010年、
3倍以上(「韓国貿易協会」発表資料より)に急成長。
加熱処理されていない生マッコリが味わえる店も増えており、
リキュールやフレッシュフルーツと合わせたマッコリカクテルや、
フローズンマッコリなど、味わいはすそ野を広げている。
※女性セブン2011年11月17日号
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