11/11/01 22:38:55.64 0
(つづき)
11月3日から始まるソフトバンクとのCSファイナルステージ初戦に
ダルビッシュを中4日で先発させるために降板させたというのだから、呆れるほかない。
関係者から「ここを勝たないと次はないんだよ!」と突っ込みが入ったのも当然だった。
一部報道では、「ダルビッシュの肩、またはヒジの軽い腫れを考慮した」と書かれていたが、
吉井コーチは「(ダルビッシュは)良かった。あれ(途中降板)は監督の作戦なんで。
ボクは何も言うことはない」と渋い表情を浮かべていた。
大失敗に終わった継投策は梨田監督の独断だったのは明らかである。
だからだろう、この日の試合前から、梨田監督に近寄るコーチ、選手らは皆無。
梨田監督が打撃ケージに歩み寄り、わざわざ某ベテラン選手に声をかけようとした際も、
その選手は避けるようにバットを持って、ベンチに戻ったほどだった。
普段は愛想がいい若手選手も、梨田監督の前を素通りしていた。
1点を先制しながら、逆転で終戦したこの日も結局、継投ミスが明暗を分けた。
繰り出した5投手のうち4投手が失点。
梨田監督のお気に入りといわれる4番手の増井は1回5失点と炎上した。
ベンチでは、投手陣が失点を重ねる中でひとり、手を叩きながら笑みを浮かべる指揮官を
周囲の選手が睨みつけるようなシーンもあった。
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(おわり)