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不動の人気を誇るオーディション番組『アメリカン･アイドル』で、2010年放送のシーズン9の審査員
を務めたコメディアンのエレン･デジェネレス。当時、番組では参加者の態度に落胆させられたという。
エレンはシーズン8で番組を去ったポーラ･アブドゥルの代わりに『アメアイ』審査員に抜擢され、
シーズン9に出演したが、この1シーズンのみで降板。その理由を「参加者を批判することは難しい。
傷つけてしまうこともあるから」と話し、審査員を務める難しさを語っていた。
そして新たに、情報サイト米Paradeの取材で改めて当時を振り返ったエレン。今回は参加者の態度の
悪さについて指摘し、「参加者たちが起こす揉め事について聞くたびにガッカリしていたわ。突然、
ファンからメールをもらうようになり、何百万人という視聴者に賞賛されると、感謝することを
やめてしまう子もいる」と明かした。
明らかに勘違いして天狗になっている参加者や、参加者同士が繰り広げるドロドロのバトルを見るのは
視聴者にとっては楽しみの一つ（？）だが、近くで見ている立場として、またショービズ界のプロと
してはウンザリしてしまうのだろう。
シーズン11に突入する『アメリカン･アイドル』は本国で2012年1月22日から放送開始。
ジェニファー･ロペスとランディ･ジャクソン、スティーヴン･タイラーが引き続き審査員として番組に登場。
エレン
URLﾘﾝｸ(dramanavi.net)
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