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日本に帰国中のドジャース・黒田博樹投手(36)を28日、デイリースポーツが直撃した。
来季に関しては日米を含め全くの白紙を強調。ただ「日本に帰るなら一番にカープを考える」と
変わらない思いを語った。4年を過ごしたドジャースへの愛着も強く、「(選択肢の中で)何が決め手か
今はそれを考えている」と今後のオファーを待ち、熟考の末、進路を決断する。
米で4年を過ごし、メジャーリーガーとして確かな成績を残した。それでも黒田にとって
古巣はやはり変わらぬ存在だった。去就についてのデイリースポーツの直撃に「今は全くのフラット」と日米を含め、
白紙を強調しながら「日本に帰るなら、カープが欲しいと言ってくれるなら、一番にカープを考えないといけない」と、
言い切った。
米国にいても古巣は気にかけていた。「調子は良かったけどね。ここ一番で勝てるかの差。それが小さくない差かな、
とも思う」と、今季は終盤までCS争いを演じながら失速し、5位に終わった広島の戦いを残念がった。
今季13勝16敗、防御率3・07。2年連続で2桁勝利を挙げた。200イニングも米で初めて突破した。
「(今季は)中4日でローテを崩さなかった。五回以内で降りたのも1試合だけ。派手さはないが
チームの信頼を得るようになってきたかな」と胸を張った。
ドジャースへの愛着ももちろんある。今季終了後にはマット・ケンプ、クレイトン・カーショウらチームメートから
「来年もいっしょにやろうぜ」と言われた。
米1年目で地区優勝しシャンパン・ファイト。広島では経験できなかった美酒を味わった。
それでも「ワールドシリーズに出たい。そこで投げたい」と、やり残したことへの思いは強い。
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カープへの思いを口にした黒田
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