【映画】政府による映画支援事業、日本は2億円、韓国は75億円。ケタが違う、韓国の手厚い支援制度に本気度がうかがい知れる。at MNEWSPLUS
【映画】政府による映画支援事業、日本は2億円、韓国は75億円。ケタが違う、韓国の手厚い支援制度に本気度がうかがい知れる。 - 暇つぶし2ch1:破産王φ ★
11/10/28 11:23:22.13 0
26日、セミナー「韓国のグローバルファンドとロケーションインセンティブ制度について」が行われ、
日韓が共同制作を行うための支援を韓国が積極的に行い、その第1弾作品が高橋伴明監督『道~白磁の人~』
であることが報告された。

韓国映画振興委員会(KOFIC)のハン・サンヒ氏によると、韓国映画の総輸出額の7割を占めていた日本市場の
比重は、2007年に27%にまで下がり、一本当たりの輸出価格も下落したという。そんな状況を改善するため、
韓国政府が打ち出したのが、海外と映画つくりを協力し合い、雇用や産業をおこそうとする「国際共同製作の
活性化」。

これは、韓国企業が参加する映画、ドラマ、アニメーションなどの映像作品制作に対し、2011年中に1千億ウォン
(約75億円)規模の助成を行うこと。KOFICでは、韓国で10日以上撮影される海外資本80%以上の映像作品
またはテレビドラマが一定の条件を満たした場合、制作費の25%を現金にて支給するなど、外国との共同制作
に対する手厚い支援制度を展開している。

そんな韓国のインセンティブによる共同製作作品第一弾の一本に選ばれたのが、高橋伴明監督、吉沢悠、
ペ・スビン共演の映画『道~白磁の人~』。本作は、「日本で最初の韓流ファン」と称される浅川巧の生涯を
描いた感動作。本作の製作会社CJ PowerCastのイ・ドンウ氏は「本作は、日本と韓国の間にある歴史的な意味、
日本と韓国の映画人が力を合わせて作ったという経済的な意味でも、意義深い作品」と満足げな表情。
その製作コストは日本で撮影した場合の半分程度で済んだとイ氏は指摘。「韓国の物価の安さと、円高の
為替を生かして、韓国で撮影した方がいいという結論に。これならKOFICの支援を十分に生かせますし、
製作費を節約したことで、作品の芸術性を高めることに専念できます」と共同製作のメリットを強調。

日本でも、文化庁が本年度から文化振興政策「国際共同製作映画支援事業」をスタート。これは経済産業省の
提案を文化庁が受けたものであり、縦割り行政が幅を利かせる日本の役所システムの中においては、画期的な
政策となるが、その予算は2億円と、韓国の1千億ウォンとは桁が違う。この点からも、外国との共同製作に
向き合う韓国の本気度がうかがい知れる。

URLリンク(www.cinematoday.jp)


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