11/10/27 17:21:54.72 0
よく自己破産しないものである。フリーアナウンサーの徳光和夫(70)がテレビ番組で、
ギャンブルにつぎ込んで負けたカネの総額が「十数億円」に上ることを告白した。
徳光が出演したのは、22日の「メレンゲの気持ち」(日テレ系)。
自身を「ギャンブル症候群」「ギャンブルしか趣味のない俺」と自嘲気味に話す徳光に、共演者が負けた総額を質問。
すると、「六本木のミッドタウンにマンションを買ってあげられる」「十数億円は負けた」と暴露したのだ。
さすが高給取りの民放アナOBである。
「徳光は競艇、競馬、オートレースと何でもやる無類のギャンブル好き。
仕事前にレース場などに立ち寄り、渋滞に巻き込まれて遅刻することもたびたびありました。
楽屋ではいつも競馬新聞に目を通しているし、競艇場などでコーフンして怒鳴り声を上げる姿も目撃されている。
97年に20万馬券を的中させたように、基本は穴狙いだから、スッた金額も相当なものでしょう」(事情通)
徳光は番組で「財力がある(から大丈夫)」と胸を張っていた。
しかし、神奈川県茅ケ崎市の3階建ての豪邸は93年に静岡の地銀に極度額8000万円の根抵当権が設定され、
その3年後には1億3500万円に増額変更されている。債務者は徳光が役員で、妻が社長の都内のマネジメント会社だ。
まさか自宅をカタにギャンブルにいそしんでいるとも思えないが……。
明大講師の関修氏(心理学)がこう言う。
「徳光氏のギャンブルは、勝つのが目的ではなく、負けるまで続けないと気が済まないスタイル。
これは自罰的行為といわれ、自分を自分で罰して無意識に許しを請う。ギャンブル狂で知られたドストエフスキーもこのタイプです。
ギャンブルで負けることが、働いてカネを稼ぐ理由になり、それによって精神的な安定を保っているのでしょう」
最後はスッテンテン?
(日刊ゲンダイ2011年10月26日掲載)
ソース
URLリンク(news.infoseek.co.jp)