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女優・高島礼子(47)が初めて韓国ドラマに出演した『のり子、ソウルへ行く!』(KBS)が、
11月に日本上陸を果たす。高島は今作で韓国語に初挑戦。韓国の演劇学校に通って役作りに励み、
過密スケジュールのなか収録を全うしたことで「女優としての人生観が変わった」と晴れやかな
表情を見せた。
単身韓国入りしたまでは良かったものの、「撮影のシステム自体が日本と違いました。台本が
できるのも、クランクインの一週間前を切っていた。日本だと、あらかじめリハーサルをみっちり
やるけど、あっちではほぼなかった。『え、ちょっと待ってください!』って感じでしたよ」
「韓国ドラマの撮影って、気持ちの流れを尊重して撮ってくれるのがいい。例えば、日本での
泣き芝居だと、何本もリハーサルをやるから、本番の時にはすでに“泣き枯らす”ってことがあるけど、
あっちではリハをやらないし、泣いた後の心情を保ったまま、次(のシーン)に入る臨機応変さがある」
韓国ドラマ初挑戦にして「もう1回やってみたい」と、早くも次回作を熱望。
イ・ホンギと高島のW主演作としても話題となっている同作は、単に韓流ファンの主婦が渡韓するという
物語ではない。高島演じるのり子は、ガンと診断されながらも、かつて抱いた歌手になる夢を果たす
ためソウルで開催されるオーディションに参加奮闘する中でイケメン青年・ミンハ(ホンギ)と出会う。
「ホンギくん、日本で連ドラに出演していたこともあって、日本語が話せる方だったので、通訳も
買って出てくれた。彼じゃなきゃこの作品は駄目だったかも。国境を越えてそれぞれが問題を解決して
いく物語だから、韓流大好きおばさんと若い男の子の友情物語じゃないのを見せないといけなかった。
大変だったけど、そのぶん、みなさんの心に響くものができたと思います」
韓国ドラマ『のり子、ソウルへ行く!』は、11月10日(木)、11日(金)に東京・渋谷の文化総合センター
大和田のさくらホールで上映会が行われる。
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