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23日、セビージャに所属するFW指宿洋史がリザーブチームにあたるセビージャ・アトレティコ（3部）の試合に出場し、今シーズン6点目を決めた。
メリリャ戦にフル出場を果たした指宿は、74分に左サイドを崩した味方からの高速クロスに、体を投げ出し反応。
決勝点となるゴールを叩き込んだ。これで指宿は今シーズンのゴールを6点とし、リーグの得点ランクで単独2位に浮上。チームも1－0で勝利を収めている。
セビージャのトップチームは現在、スペイン代表FWアルバロ・ネグレドが負傷で離脱中。
さらに元マリ代表のフレデリック・カヌーテが22日に行われたバルセロナ戦で退場処分を受けており、FWの駒不足に陥っている。
次節のホームでのラシン・サンタンデール戦は25日の平日開催となっており、セビージャ・アトレティコの試合がないため、
指宿がトップチームのメンバーに抜擢される可能性も出てきている。
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