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マンチェスター・Cに所属するFWマリオ・バロテッリは、最近の自身のプレーやキャリアが充実していることを語った。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。
バロテッリは昨年8月にインテルからマンチェスター・Cに加入。
大舞台で数々のゴールを決め、ストライカーとしてその名を轟かせる一方で、
相手選手との小競り合いやプライベートでの悪行が目立ち、様々な罰則を受けてきた。
数々の悪行が災いし、昨シーズン、チームがFAカップの優勝を祝うために行ったパレードにも参加できなかったが、その出来事が自身を大きく変えたという。
「あの出来事は僕にとっても大きかった。僕は変わった。今は本当に安定しているんだ」
昨シーズンは28試合に出場し10得点を挙げたが、同時に11枚のイエローカード、そして2枚のレッドカードを受けたバロテッリ。
しかし今シーズンは現時点で、一枚もイエローカードを受けていない。
「毎試合調子は良くなってるよ。これからも点を獲り続けたい。今年の僕は去年とは違う。
これから真のマリオが登場するはずだよ」と語り、今後の活躍に自身をにじませた。
また、インテル時代からの長い付き合いとなるロベルト・マンチーニ監督に対しては
「本当に素晴らしい監督だし、僕もプレーしやすい。イングランドに来て、誰も味方がいない時も彼だけが信じてくれた。
彼と共にこのチームで、大きなことを成し遂げたい」と感謝を述べ、タイトル獲得に向けて意志を新たにした。
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