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リバプールのウルグアイ代表ＦＷルイス・スアレスは、１６日にマンチェスター・ユナイテッド（マンＵ）のパトリス・エブラが「スアレスに人種差別的な言葉でののしられた」と発言したことについて、自身のフェイスブックでこれを否定した。
エブラによると、１５日のプレミアリーグ第８節のリバプール対マンＵの試合中、スアレスから繰り返し人種差別的発言を浴びせられたという。これを受けたスアレスは、エブラの主張にこう反論している。
「僕はいつだってすべての人たちをリスペクトしてきたし、それは今も変わらない。僕たちは皆、平等だ。僕は今でも、サッカーを心から楽しむ子供のような気持ちでピッチに出ているんだ。いろいろな衝突を避けるためにね」
一方、イングランドサッカー協会は、この試合の笛を吹いた主審からの報告に基づき、調査を開始するという。
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