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セリエA 2011-12第7節
カターニャ 2-1 インテル
・得点
カターニャ:セルヒオ・アルミロン(後半2分)、フランチェスコ・ロディ(後半6分)
インテル:エステバン・カンビアッソ(前半6分)
※長友佑都は左サイドバックで先発フル出場
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15日に行われたセリエA第7節、カターニア対インテルの一戦は、2-1でホームの
カターニアが勝利を収めた。インテルDF長友佑都は左サイドバックで先発フル出場している。
立ち上がりはホームのカターニアに押されたインテルだが、6分に先制に成功する。
スタンコビッチからパスを受けたミリートが右にはたくと、マイコンがダイレクトでクロス。
これを逆サイドのカンビアッソがダイレクトボレーで合わせ、早々にネットを揺らした。
リードを奪ったインテルだが、プレーをつくることができず、ボールポゼッションを
カターニアに譲って守る展開が続く。フラットな中盤4枚と守備ラインが失点こそ
許さなかったものの、先制点以外に見せ場をつくれないまま前半を終えた。
するとカターニアは後半、一気に試合をひっくり返す。まずは47分、カウンターから
アルミロンが技ありのシュートを決めて同点に追い付く。するとその3分後、守備ラインの
裏に抜け出したベルヘッシオが倒され、PKを獲得。これをローディが沈め、カターニアが
逆にリードを奪った。
60分にアルバレスとサラテを同時投入し、打開を図ろうとするインテルだが、流れは
変えられない。さらにその2分後、ケガでサムエルを下げざるを得なくなり、コルドバを
投入したインテルは交代枠を使い切ることとなった。
スナイデル不在のインテルは、サラテやアルバレスが個人技を狙うのみで、効果的な
プレーを生み出すことができない。逆に守備が混乱し、カターニアに何度も決定機を許すと、
GKカステラッツィの好セーブで3失点目こそ免れたものの、前節に続く連敗に終わった。
インテルは早くも今季4敗目。6試合で勝ち点わずか4と、16日の試合結果いかんでは
降格圏へ転落する恐れもある。
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