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体操の世界選手権第8日は14日、東京・渋谷区の東京体育館で男子個人総合の決勝が
行われ、予選を1位で通過した内村航平(22)(コナミ)が計93・631点を挙げ、大会史上初の
個人総合3連覇を達成した。
五輪を含めれば楊威(中国)が2008年北京五輪までの世界大会で3連覇しているが、
世界選手権のみの3連覇は男女を通じて内村が初めて。
内村は最初の種目のゆかで高得点をマーク。その後も安定した演技で高得点を連発して
圧勝した。山室光史(22)(コナミ)も計90・255点をマークし、銅メダルを獲得した。
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圧倒的だった。内村は1種目目のゆかでほぼノーミスの演技を見せ、15・566点の
ハイスコアをマーク。思わず右手でガッツポーズした。2種目目のあん馬で早くも首位に
立つと、その後は差を広げる一方。最終種目の鉄棒でもコバチ、コバチ、コールマンと
離れ技を決め、着地も完ぺき。文句のつけようのない圧勝だった。
1922年、26年大会のペテル・シュミ(ユーゴスラビア)、2006、07年の楊威(中国)の2連覇を
越える前人未到の3連覇。日本が誇る絶対王者が、大きな偉業を成し遂げ、来年のロンドン五輪へ
弾みをつけた。
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世界選手権第8日。男子個人総合決勝の表彰式で、メダルを掲げる内村航平(左)と山室光史
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鉄棒の演技を終えガッツポーズの内村
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2011 世界体操選手権 東京大会 URLリンク(www.fujitv.co.jp)