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足掛け21年間にわたって放送され、9月に最終回を迎えた長寿ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS)。
主演の泉ピン子やえなりかずき、藤田朋子などのレギュラー出演者は“渡鬼ファミリー”と呼ばれ、
高視聴率ドラマを支えてきた。が、ドラマが終了した今、厳しい現実に直面しているという。
まずはピン子。「渡鬼」の演技が評価されて今や大女優の名を欲しいままにしている。
「ピン子の『渡鬼』のギャラは1話200万円前後といわれています。実はこの金額は相場よりも低い。
ですが1年間にわたってドラマに出続けるわけですから、トータルの金額は1億円近い。
経費削減が至上命題のテレビ局でこんな高額ギャラを払えるところはない。
それに、ピン子のわがままぶりは業界中に知れ渡っている。1年以上前から“就職活動”をしていたそうですが、
仕事が減るのは間違いない」(テレビ関係者)
他の渡鬼ファミリーも先行きは不安だ。
「ツラいのはピン子以外の長山藍子、中田喜子、野村真美、藤田朋子の4姉妹とえなりクンでしょう。
えなりはクイズ番組に出演したり、活動の幅を広げていますが、ドラマのオファーはほとんどない。
渡鬼カラーが付きすぎて、他のドラマへの起用が難しいのです。頼みの綱は渡鬼の石井ふく子プロデューサーしかいません。
こういう状況に陥ることを見越していた香川照之や唐沢寿明が短期間の出演にとどまったのは賢明でした」(ドラマ関係者)
渡鬼シリーズの脚本家の橋田寿賀子は、最終回の放送を見届けた後に
ピン子と一緒に豪華客船で世界一周旅行に出掛けたという。
渡鬼ファミリーは橋田センセイが旅行中に心変わりして、続編を執筆することを期待か。
ソース:Infoseek ニュース/ゲンダイネット
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