11/10/13 13:22:28.22 0
FC水戸支援で1040万円 サポーターら5400人善意
2011年10月13日(木)配信
資金不足から苦しいチーム運営を余儀なくされているサッカー・J2水戸ホーリーホックを
支援しようと、企業や市民から1千万円を超える「サポート募金」が寄せられた。水戸市内
で12日行われた贈呈式で、水戸の沼田邦郎社長は「経営基盤を強化するために使わせて
いただきたい」と述べ、経営の安定化へ意欲を見せた。
サポート募金は、水戸の厳しい運営状況を受け、元参議院議員の狩野安氏らが発起人
となり、今年6月に発足。7月1日?9月30日までの3カ月間、企業や団体、個人から1口千円
で広く募り、約5400人から計1040万5031円が集まった。
贈呈式でサポート募金の横須賀満夫実行委員長は「草の根的に市民の善意として集めた
結果。これを活用し、健全な経営のため一層の努力によって地域一体型のチームになって
ほしい」とあいさつ。
柱谷哲二監督は「もっと頑張らないといけないと感じた。1試合でも多くいいゲームをして
勝利をプレゼントしたい」と話した。
水戸はスポンサー企業の撤退や観客動員の伸び悩みなどから苦しい経営環境が続いている。
経営基盤強化のため、Jリーグの基金から3千万円を借り入れており、返済期限が10月末に
迫っている。
▽茨城新聞
URLﾘﾝｸ(ibarakinews.jp)
▽「サポート募金」の横須賀実行委員長(右から3人目)から集まった募金を受け取るJ2水戸の沼田邦郎社長、柱谷哲二監督ら
URLﾘﾝｸ(ibarakinews.jp)