11/10/13 01:04:22.47 0
テレビは他人のふんどしで相撲をとりすぎてはいないか?
【社会ニュース】 2011/10/12(水) 14:43
バブルの時期を頂点にして、テレビの番組制作費は下がり続けている。
その主な理由は、景気の低迷や視聴率の低下にともなうスポンサー料の減収などであろう。
特に後者は深刻であり、いまやテレビを持っていない人や持っていても見ない人はかなり多く存在する。
たいがいの情報はネットで得ることができる環境のなか、
あえて人々に「テレビを見よう」というモチベーションを持たせることは至難の業である。
私たちが「見たい」と思うような番組は、主にしっかりと取材をした上で放映される報道番組やドキュメンタリー、
さらにはきっちりと作り込まれたバラエティ番組やドラマなどがあげられる。
だが、しっかり取材し、きっちり作り込めば、それなりに制作費がかかってしまう。
無駄な予算を使う必要はないが、私たちが「見たい」と思うような番組にはそれなりの制作費がかかる。
このまま制作費の低予算化に歯止めがかからなければ、
テレビ局は「番組の質が下がる」「視聴率が下がる」「スポンサーがつかない」「予算が下がる」
という負のスパイラルから抜け出すことはできない。
なかには「お願い!ランキング」(テレビ朝日系)のように、
予算がなければないなりに工夫をこらした番組もないわけではない。
しかし、芸能人をひな壇に座らせ、海外の資料映像を買い付けて垂れ流したり、
ネットに出回る動画を垂れ流す、いわば工夫のない番組があまりにも多い。
番組の改編期にあたる10月の第一週に放映された各局の特番は、工夫のなさを象徴している。
(続く)
ソース
URLリンク(getnews.jp)
関連スレッド
【テレビ】「テレビの時代」はもう終わった:18.1%で週間視聴率トップは史上最低★2
スレリンク(mnewsplus板)