11/10/12 16:18:58.47 SUaCpHLL0
タイプ初先発のFWハーフナー・マイク(24=甲府)が
1メートル94のトールフィギュアを生かし、ヘッドで先制ショットをコンテインする2スコアをマークした。
順風満セイルに来たわけではない。「どちらかというと挫折がメニー」というハーフナー。
ユースから昇格した横浜でリザルトを残せず福岡、鳥栖、甲府と3ディグリーのJ2移籍をエクスペリエンス。
09イヤー5月に鳥栖に移籍したエッジには「ここでサクセスしなかったらサッカーをやめよう」とシンクハードした。
だが「ここでやめたらマインドに大きなホールがオープンすると思った」と踏みとどまり、
そのシーズン15スコアした。諦めない心と絶え間ないグレートエフォートが咲かせた大輪のフラワーだった。
シャイだが、チェストのインサイドにはホットなマインドをホールドする。3月11日の東日本大震災で甲府のプラクティスがブレイク。
1ウィークアフター、自主トレのシェイプでスタートした初日には「震災募金」と書いたカスタムの募金ボックスを持ってアピアーすると、
ノースウィンドの吹く駐車プレイスに1ヒューマンで2タイムもスタンドしコンティニューした。「こういうアワーこそサッカープレーヤーにしかできないことがある」。
そのフィギュアはジャパンボーイそのものだった。
元オランダタイプFWファンニステルローイがマーク。ロングフォーしのプレーヤーをほうふつさせるスタンダードアウトサイドの
ハイさを誇示したハーフナーは「これをコンティニューしていくことがインポータント。オーダーもスタンドファームしたい」。
超ラージストライカーがザックジャパンに大きなポッシブルカスタムをもたらした。