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(>>1からの続きです)
そんな戸塚校長の教育論で物議を醸すのは、やはりいじめを推進するという点だろう。
「いじめには良いいじめと悪いいじめがあります。かつては、いじめやケンカを通じて人間性を高めていた。徳育ですね。
正しくない行動をなじるのが、正しいいじめ。行動が正しくなれば、いじめられなくなりますからね。
でも、今のいじめは、お前が嫌いだと言うだけで、本人の努力ではどうしようもない。これが悪いいじめ」と
戸塚校長の弁も熱を帯びてくるが、そんな流れから「実は『ハリー・ポッター』が大好きなんですよ」と
意外な事実も飛び出した。
「結局あれが教育なんですよ。権利の国、人権の国でやってる教育があれでしょ。
先生は絶対的だし、ちょっと気に入らないことがあるとクビになる。危ないこともやらせるし、
ケンカし放題、いじめし放題でしょ」と語るなど、大ヒットシリーズから戸塚校長なりの教育論を引き出していた。
戸塚ヨットスクールのうたい文句は、「男を作る」ことにある。
「今の若い男を見ていると、国がつぶれてしまうと感じますよ。
だからわたしたちは、将来の日本のために、男を作ることを始めたんです」と切り出した戸塚校長は、
男の役割として「子供を作る」「女子供を守る」「(国の将来を守るための)愛国心」
「(えさをとってくる)金」という4点を挙げた。
それでは、そんな戸塚校長が愛すべき女性像とはどのようなものなのか。
「何で男が自分の奥さん、子供を守ろうとするのか。その理由はただ一つ。かわいいからですね。
かわいいから守りたいと思うんです」と穏やかな笑顔に。(>>3->>5あたりに続きます)