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サッカー・英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド（マンU）に所属する朴智星
（パク・チソン）＝30＝が、修士論文審査のため韓国に一時帰国した。
明知大学大学院体育学科の修士課程4学期の朴智星は「韓国幼少年サッカーの発展に向けた
方向の提示」と題する論文を提出する。幼少年サッカーの問題点をまとめ、欧州の例を挙げ
ながら改善策を示す。朴智星は5日午前、京畿道水原にある「朴智星幼少年サッカーセンター」に、
明知大のパク・チョンソン芸術体育学部長（指導教授）ら3人の審査委員を招き、論文の内容を説明した。
朴智星は2007年に明知大体育学科を卒業後、昨年に同大大学院の体育学科修士課程に進学。
オフの時期にセミナーで発表を行うなど、サッカーだけでなく学業にも打ち込んできた。
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