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屈辱の夜が明けても、ザック・ジャパンのエースFW香川の表情と言葉は厳しいままだった。
「1点取っても変わらないんじゃないですか。そう簡単じゃない。今がサッカー人生で一番
苦しい状況」と“どん底”を認め、「やるしかない。やるしかないんです、僕は」と繰り返した。
8月の韓国戦以後は、代表とドルトムントで11試合1得点。7日のベトナム戦も無得点に
終わった。「点を取れないと誰でも悔しい。自分の役割もあるし、メンタルもうまくいっていない」。
疲労、フィットしない戦術への苦悩、焦りが生む不調を自覚する。
それでも状況打破へ、責任感を漂わせた。練習前後にはDF長友と話し込み、連係面を確認。
「監督の意図も理解できる。ただ、バイタル(ゴール正面の空間)で自分がボールを受けないと
(相手にとって)怖くない」と、時には指揮官の指示に反するプレーに出る覚悟も口にした。
「必ず乗り越えられる。成長するために、打ち破らないといけない」。
そう香川は信じ、かつての本拠・長居での決戦に歩みを進める。
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笑顔の長友(右)とは対照的に、香川は少し沈んだ表情
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