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2011年10月07日20時00分
提供:韓フルタイム
韓国の5人組男性アイドルグループ「BIGBANG」(ビッグバン)のリーダー、G-DRAGON(クォン・ジヨン)が
日本ツアー中に大麻を使用し摘発されたことを受けての日韓両国の対応が、対照的となっている。
日本の所属レコード会社のエイベックスは6日、公式HPを通じ、11月9日に発表予定だったシングルの発売中止を発表した。
ソウル中央地検は起訴猶予処分としたが、同社は「事態を真摯に受け止め、日本での社会的影響を鑑みた」と説明。
10月中旬に予定していた来日プロモーションも中止するという。
一方、韓国ではG-DRAGONの大麻関連ニュースは相次いでいるが、これまで通り何事もなく仕事をこなしている。
大麻使用が明るみになった日の夜も、G-DRAGONはアウトドアブランドの広告を撮影。
地上波3社も、G-DRAGONに対し出演禁止などの措置はとらないと発表した。
日韓両国で人気を集めるG-DRAGONだが、大麻問題に対する日韓芸能界の対応は、大きく異なるようだ。
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