【サッカー/イングランド】TV放映権を巡り新判決!勇気ある女性の行動が、高騰するサッカーのテレビ放映権料の問題に一石at MNEWSPLUS
【サッカー/イングランド】TV放映権を巡り新判決!勇気ある女性の行動が、高騰するサッカーのテレビ放映権料の問題に一石 - 暇つぶし2ch2:継続φ ★
11/10/09 00:56:10.02 0
■ギリシャの衛星テレビ局の方が安く

英国でプレミアリーグの試合をパブなどで一般大衆に見せることを目的とした場合、衛星テレビ局スカイスポーツへ支払う受信料は、月々480ポンドもするからだ。
田舎のパブにとっては、大きな出費である。一方、ギリシャのノバのほうは118ポンドで、スカイスポーツよりはるかに安かった。
 
さらにイングランドでのプレミアリーグとチャンピオンシップの基本的な開催日時は、土曜日の午後3時。
この時間帯に行われる試合は、ファンに実際にスタジアムに足を運んで観戦してもらうようにするため、原則として国内でのテレビ中継は行われない。

だが外国のテレビ局には、この規制がない。つまりレッド・ホワイト・アンド・ブルーパブでは、土曜日の午後3時からの試合でもポーツマスの試合を店内で映すことができたのだ。

■罰金を科せられたが提訴

高いチケットを買わなくても、ライブで試合を見られたため、地元のファンには大好評だったという。
これに対してプレミアリーグ側は「違法」として8000ポンドの罰金を科したのだ。

だがマーフィーさんは黙っていなかった。欧州司法裁判所に訴え、長い法廷闘争の末に今月4日、「英国内法で外国のデコーダーカードを輸入、
販売、使用することを禁じているが、それはサービスの自由提供に反する」という判決が下された。

マーフィーさん側の全面勝利だった。「ホッとしたわ。本当にホッとした。上がったり下がったり、神経質になったり、まるでジェットコースターに乗っているようだった。
変な日々だったけど、ようやく終わったことをうれしく思う」と英国メディアの取材に対して安堵の表情を見せた。

■グレーゾーンは残っているが…

とはいえ、「いまのところレッド・ホワイト・アンド・ブルーパブにデコーダーを設置する予定はない」とマーフィーさんはいう。英国高等裁判所からの確実な承認がまだ得られていないからだ。
欧州司法裁判所は、海外の衛星テレビ局の放送を受信し、個人で楽しんだり、パブなどの店内で流したりすることは合法と判断した。

しかし依然としてグレーゾーンが残る。たとえばプレミアリーグの放送には、それぞれリーグのロゴが使われており、英国内における著作権がクリアになっていないからだ。


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